お好み焼きには広島風、関西風と二通りの焼き方があります。
当然今回紹介するのは広島風お好み焼きなんですが。
ちなみに私たち広島の人間はそもそも「広島風」とは言いません。
お好み焼きと言えば当然、野菜たっぷり、そば入り、オタフクソースですから(笑)
※関西圏の方ごめんなさい。
そんなお好み焼きの中でも今回紹介するのは「府中焼き」です。
同じ広島風お好み焼きにも地域によって具材、焼き方にこだわりがあります!
府中市では、豚バラ肉の代わりにミンチ肉や細切れ肉を入れます。
府中市は「府中家具」と言われる家具・桐箱製造業が盛んで、
そこで働く母親が多く、お好み焼きは子どものおやつでした。
子どもがお小遣いで食べられるようにとバラ肉ではなく安い合い
挽き肉を使ったのが始まりだそうです。
またミンチ肉はよくダシが出てうま味が増し
、
脂も多く出て麺がカリッと焼き上がるのが特徴です。
また、卵も溶き卵にしたものをソースをかけたお好み焼きの上か
らかけて仕上げるお店もあります!
(写真の物がそうですね)
御昼前の皆さん、美味しそうな写真でごめんなさい(笑)
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